【秋冬に実践すべき「温かい美容習慣」】

朝晩の空気がぐっと冷たくなり、手足の冷えを感じる季節になりました。
11月から冬にかけては、体温が下がりやすく、血流が滞りやすい時期です。
実はこの“冷え”が、しみ・くすみ・たるみなど、年齢肌を加速させる大きな要因です。

私たちの体は、体温が1℃下がると基礎代謝が約12%も低下するといわれます。
血行が悪くなることで、肌に必要な栄養や酸素が届きにくくなり、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が遅れます。
その結果、シミが濃くなったり、顔色がどんよりくすんで見えることもあるのです。
特に40代以降の女性は、筋肉量が減りはじめ、体が冷えやすくなります。
そのため、高価な美容液を使っても、血流が悪ければ成分が肌まで届かず、「なんだか効果を感じにくい…」と感じてしまうのです。

だからこそ、冬の美容テーマは 「温める」ことです。体を冷やさない“温感ケア”が、美肌づくりの第一歩です。
まず、飲み物から見直してみましょう。夏場と違い、冷たい水やアイスコーヒーを飲むことは少ないでしょうが、常温か温かい飲み物を飲みましょう。特に朝は、白湯(さゆ)がおすすめです。寝ている間に冷えた内臓をゆっくり温め、代謝をスイッチオンにしてくれます。しょうが・シナモン・黒豆・なつめなど、和漢植物を使ったハーブティーもおすすめです。体を芯から温め、めぐりを整えてくれます。
食事にも“温”をプラスしましょう。スープや味噌汁を一品加えるだけで、体温が1℃ほど上がることもあります。根菜類(にんじん・ごぼう・れんこん)や発酵食品(味噌・納豆)は、冷えに負けない体づくりに欠かせません。

そして、フェイシャルケアでも温感を意識して下さい。
スチームで肌を温めてからマッサージを行うと、血流が促進され、美容成分の浸透が高まり、くすみが晴れやすくなります。
冷たい美容液をいきなり塗るより、温めた状態のほうが肌が素直に応えてくれるのです。

これからの季節は、外気の冷たさに加えて、暖房による乾燥も肌を老化させます。
「冷え」と「乾燥」、この2つを防ぐことが、冬の美肌ケアの核心です。体を温めることは、単に健康のためではなく、“肌を若々しく保つためのスイッチ”を入れる行為です。今日からぜひ、実践して下さい。肌を明るく、表情を柔らかくしてくれます。

寒さが深まる今こそ、内側から“温かい美しさ”を育てる季節です。一緒に、冬を、肌がよろこぶ季節に変えていきましょう。

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