スマホを何となくながめてしまうとき。。。
疲れていて、やる気が出ないとき。特に目的もないのに、ついスマホを手に取ってしまうことはありませんか?
「少し気分転換のつもりで」、「何も考えたくなくて」、そんな気持ちで画面を開いたはずなのに、気づけば1時間、2時間が過ぎている・・・。これは、今の時代とても多くの人が経験している状態です。
疲れているとき、人は無意識に“楽な刺激”を求めます。考えなくても情報が流れてくるスマホは、その代表的な存在です。けれど実は、この「なんとなくスマホを見る時間」が、心と体をさらに疲れさせてしまうことがあります。長時間スマホを見続けると、目は常にピントを合わせ続け、首は前に傾き、肩や背中には力が入りっぱなしになります。姿勢が崩れることで血流は滞り、呼吸も浅くなりがちです。体は休んでいるつもりでも、実際には緊張が続いている状態なのです。
また、SNSやニュース、動画などの情報は、脳にとっては「処理し続ける刺激」です。疲れているときほど脳は休息を必要としているのに、次々と入ってくる情報によって、脳は休まるどころか働き続けてしまいます。その結果、「思ったほどスッキリしない」、「逆にモヤモヤする」、「理由はないのにイライラする」といった、目に見えないストレスが生じていきます。
厄介なのは、そのストレスに気づきにくいことです。「休んでいるつもり」「ただ見ていただけ」と思っていても、心と体は確実に消耗しています。だからこそ、疲れているときほど、スマホ以外の“休み方”を選ぶことが大切になります。例えば、画面から目を離して深呼吸を数回してみる。肩や首をゆっくり回して、力が入っていることに気づく。温かいお茶をゆっくり飲み、味や香りに意識を向ける。ほんの数分でも、こうした時間は脳に「休んでいいよ」という合図を送ってくれます。
ドライヘッドスパは、スマホによる無意識の緊張をやさしくほどく時間です。頭や首を丁寧にゆるめることで、画面を見続けて固まった筋肉が緩み、自然と呼吸も深くなっていきます。何かを考えなくても、ただ委ねるだけで、脳が休息モードへ切り替わる感覚を感じていただけるでしょう。
スマホを見る時間が増えていると感じたとき、それは「怠けているサイン」ではありません。心と体が疲れていて、休み方を探しているサインです。「少し立ち止まり、自分に合った休息を選んでいただく」、本サロンは、そんなお客様の“立ち止まる時間”に、そっと寄り添える場所でありたいと思っています。

