髪も肌も大切にする、大人女性の美肌習慣(4)
【第4回】 白髪染めをしても、肌がくすんでいたらどう見えるでしょう?
白髪染めをしても、肌がくすんでいたらどう見えるでしょう?
年齢を重ねると、白髪が少しずつ気になり始めます。「そろそろ根元が気になるな」と思って、美容院で髪を染めるのも自然な流れですよね。髪色が整うと気分も明るくなり、鏡を見るのも楽しみになります。
でも、そのとき肌がくすんでいたらどうでしょう?
どんなに髪がきれいでも、肌のくすみやしみが目立つと、全体の印象は少し疲れて見えてしまいます。特に髪色が暗めだと、肌のトーンの低さが余計に目立ち、せっかくの白髪染めの効果が半減してしまうこともあるのです。
実は、髪よりも第一印象を左右するのは肌の透明感です。肌がワントーン明るくなるだけで、髪やメイクも映え、ぐっと若々しく健康的に見えるのです。血行を促しターンオーバーを整えることで、しみやくすみにアプローチできます。髪を整えるのと同じように、肌も定期的にケアすることが、全体の印象を若々しく保つポイントです。
髪と肌、両方のバランスを意識するだけで、鏡を見るたびに「今日の私、ちょっと素敵」と思える瞬間が増えていきます。髪のメンテナンスと同時に、毎月、お肌もいたわってあげませんか?