お客様に長く寄り添える存在であり続けるために

 本サロンが目指しているのは、“癒しのサロン”ではなく、お客様に“寄り添うサロン”です。それは一度の感動よりも、静かに続いていく関係を大切にしたいからです。一瞬のリラックスではなく、「ここに来ると心が整う」と感じてもらえるような、長い信頼の絆を育てたいのです。

 心や身体の状態は、季節や生活の変化によって常に揺らぎます。同じお客様でも、春と冬ではまったく違う呼吸をされています。もっと言えば、今日と明日でも、体調が異なります。だからこそ、本サロンでは、ご来店時のお客様に合わせた施術を行います。前回の続きではなく、いまの体と心に最も必要なアプローチを見つける、それが“長く通えるサロン”のあり方だと考えています。

 また、長く寄り添うためには「押し付けないこと」も大切です。変化を焦らせず、自然のリズムに委ねながら整えていく。
お客様自身が自分の体と向き合い、少しずつ“自分で癒せる力”を取り戻していく-、そのお手伝いをするのが、私の役目です。本サロンの雰囲気もまた、星の光がゆっくりと夜空に滲むように長い時間をかけて育まれます。静けさ、香り、照明、温度。どれもが、お客様の呼吸と共に少しずつ熟成していくのです。
 私は、本サロンが、「無理をせずに通える」、「話さなくても安心できる」そんな“拠りどころ”であり続けたいと思っています。
「心身が疲れたとき、いつでも、戻って来て頂ける場所」、それが、長く寄り添えるサロンの本当の姿だと信じています。
 お客様にお帰りいただくときの小さな笑顔と「また来るね」の一言の積み重ねこそが、本サロンの原動力です。本サロンは、そんな、お客様にそっと寄り添う場所でありたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です